ESTP型の解説

ESTP型の概要


  • エネルギーの方向…外向

  • ものごとの捉え方…感覚

  • 判断の仕方…思考

  • 外部への態度…知覚

(日本語的な意味における)「冒険者」と呼ぶべき人たち。
リスクを恐れず活力に溢れ、「いま、この瞬間」を楽しむことの達人です。

ESTP型の特徴


  • 今という状況を楽しむ

  • フランクで明るい

  • 社交の場など人が集まるところを好む

  • しかし、思考回路は現実的で実利的

  • 抽象的な概念を苦手とする

  • トラブルへの対応が早い

  • 長期的な視野を持つことが不得意

ESTP型の心理機能


第一機能の概要


第一機能である外向的感覚は、現実をキャッチする機能です。
五感を通して得ることが出来る「今、ここ」の刺激を受け取る機能と言ってもいいでしょう。

これが主機能であるESTPは、現実に起きている物事を体験することに価値を感じます。
非常にエネルギッシュで活動的。センスに優れるなどと言われることも多くあります。

一方で刺激に飢えているところもあり、自ら危険に飛び込んでいく傾向もあります。
良くも悪くも行動力に繋がる機能ですね。

第二機能の影響

第三機能の影響


第三機能は解釈が分かれるため説明を省きますが、だいたい感情を察知する機能として働きます。
第二機能に内向的思考を持つにも関わらず、ESTPが人当たり良く行動出来るのはこの影響が大きいです。

自他の感情と向き合い、共感的・調和的に行動することが出来ます。
第二機能である内向的思考の長所と引き替えになるため、バランスを取ることは難しいですが。

第四機能の影響


そんなESTPにとって、課題であり寄る辺であるのが第四機能の内向的直観です。
第一機能の外向的感覚と対となる機能であり、普段は表に出てくることがありません。

内向的直観は、別の物事同士を関連付け、一つの閃き・推論を導く機能。
これを意識的に働かせたESTPは未来に対する想像力を発揮し、とっさに働かせた場合には機転や閃きに従って行動することが出来ます。
外向的感覚が蔑ろにしているものを拾うことが出来るのです。

しかし、本来内向的直観を振るうのはESTPの得意とするところではありません。
多くの場合は外向的感覚が優先され、計画が苦手なアドリブ任せの人物として捉えられてしまいがちです。

また、ストレス化で内向的直観が表出した場合は、ネガティブな推測ばかり行うようになってしまいます。不安や恐れが頭の中を占め、生来の明るさを発揮出来ずに周囲から距離を置いてしまうことも。

心理機能の総括


現在をとらえるセンスのある活動的な人。状況に即応し、リスクを恐れないことは長所でもあり短所でもありますね。
思考回路は合理的かつ現実的な傾向がありますが、冷たい印象はあまり与えないはずです。あまり物事をフィルターするタイプではなく、他者の意見や態度に寛容な傾向を見せるためです。

苦手分野は複雑な事象や未来を見通して行動することです。
締め切り直前になって慌てるような無計画さや場当たり的な対応が表出しないように注意が必要かもしれません。

ESTP型の課題


上記のような特徴を持つESTP型は以下のような課題を持つとされています。


  • 未来に対する想像力が不足している

  • 義務よりも快楽を優先する

  • 熟考せずに軽率な行動をとる

  • 決められた枠組みに従うことが苦痛に感じる

また、上手く心理機能が成長していない場合には次のような短所も発現します。


  • リスクに目を向けられず、度を越した危険行為に走る

  • 物事の優先順位付や論理的思考が無根拠になる

このような課題に対し、ESTP型は意識的に普段とは違う計画を立て、「普段と何が変わるのか」「どういう影響がありそうか」について意識・比較するで成長できるとされています。

最後に


ESTPは一瞬一瞬を楽しむことを重視する人たちです。
行動力と合理性を持ち合わせており、ハイリスクハイリターンを地で行くところがあります。花型となるかトラブルメーカーとなるか、それは誰にも予測が付きません。

この記事がESTP型の皆さんの役に立ったなら嬉しいです。

筆者からのちょっとした余談と偏見


アクセル。アクセル。更にアクセル。ぶつかりそうになったら巧みにハンドルを切る。
カーレーサーのような生き方をする人たちだと思う。まあ、私はカーレースなんて知らないが。

健全に発達していると男女問わずかっこいい人たち。
男に惚れられる男キャラは、だいたいESTPだろう。それとも筆者がそう感じるだけだろうか。
ついでに言うとめちゃめちゃどうでもいい偏見&印象論だが、サングラスをよくかけている気がする。

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