ESFP型の解説

ESFP型の概要


  • エネルギーの方向…外向

  • ものごとの捉え方…感覚

  • 判断の仕方…感情

  • 外部への態度…知覚

「感知者」といったところでしょうか。たとえが難しいですね。
自分の感性を大切にし、アクティブに新しいことや楽しいことを求める人たちです。

ESFP型の特徴


  • 今という状況を楽しむ

  • 明るく非常に活発

  • しかし、人の大切な部分には踏み込めない繊細さも持つ

  • 社交の場など人が集まるところを好む

  • 抽象的な概念を苦手とする

  • 流行に敏い

  • 長期的な視野を持つことが不得意

ESFP型の心理機能


第一機能の概要


第一機能である外向的感覚は、身体的感覚をもとに現在をキャッチする機能です。
頭の中でゴチャゴチャ考えるより、実際にやってみることを好みます。

これが主機能であるESFPは、現実に起きている物事を体験することに価値を感じます。
五感を通して得ることが出来る「今、ここ」を大切にしていると言ってもいいでしょう。身体的なセンスに優れるなどと言われることもあるのはその表れです。

ESFPの場合は流行に敏感だったり、新しいものや体験を追い求める点で非常に分かりやすく表れます。まさしくセンサーですが、度が過ぎると軽薄・浅慮な印象を与えてしまうことも。

第二機能の影響


第二機能である内向的感情は、主観的に「感じる」機能です。
「私はこれが好きだ」や「私はこう感じた」を感じる機能であり、これが弱いと未知の物事を価値判断することが困難だったりします。

ESFPの場合は第一機能の外向的感覚と結びつくことによって、(似たタイプである)ESTPと比較しても更に純粋に「楽しい」や「新しい」を求める傾向が表れます。

ESFPは流行に敏いことが多いのですが、ただ単に「流行っているから」と飛びつくというよりは自分の感性と照らし合わせて飛び込む傾向にあります。
「皆がやっているから」というよりは「私が好きだから」という感じでしょうか。これは第二機能の内向的感情が影響しています。
(本質的に我が強いタイプではないので、友達に付き合って流行りの店に行くとかはあると思いますが)

第三機能の影響


第三機能は解釈が分かれるため説明を省きますが、だいたい客観的思考を行う機能として働きます。
第二機能に内向的感情を持つにも関わらず、ESFPが冷静に物事に対処出来るのはこの影響が大きいです。

事実を基に思考し、テキパキかつハッキリと物事を処理・判断することが出来ます。
第二機能である内向的感情の長所と引き替えになるため、バランスを取ることは難しいですが。

第四機能の影響


そんなESFPにとって、課題であり寄る辺であるのが第四機能の内向的直観です。
第一機能の外向的感覚と対となる機能であり、普段は表に出てくることがありません。

内向的直観は、別の物事同士を関連付け、一つの閃き・推論を導く機能。
これを意識的に働かせたESFPは未来に対する想像力を発揮し、とっさに働かせた場合には機転や閃きに従って行動することが出来ます。
外向的感覚が蔑ろにしているものを拾うことが出来るのです。

しかし、本来内向的直観を振るうのはESFPの得意とするところではありません。
多くの場合は外向的感覚が優先され、計画が苦手なアドリブ任せの人物として捉えられてしまいがちです。

また、ストレス化で内向的直観が表出した場合は、ネガティブな推測ばかり行うようになってしまいます。不安や恐れが頭の中を占め、生来の明るさを発揮出来ずに周囲から距離を置いてしまうことも。

心理機能の総括


「いま、この瞬間」を楽しむ天才。非常に高感度のセンサーで世界をキャッチし、それを自分の感性で楽しむことが出来ます。
他人との関わり方は柔和で、意見を押し付けるようなことは少ないでしょう。とにかく行動派&感覚派な裏で、現実を確かに捉えるセンスと客観的思考力のコンボが思わぬ切れ味を生むことも。

苦手分野は複雑な事象や未来を見通して行動することです。
立ち止まって考えることは苦手なため、現在に囚われすぎて場当たり的な対応や後先考えない行動を繰り返さないように注意は必要かもしれません。

ESFP型の課題


上記のような特徴を持つESFP型は以下のような課題を持つとされています。


  • 熟考せずに軽率な行動をとる

  • 他人の行動を過度に自分に結び付ける

  • しっかりと計画を立てることが不得意

  • やるべきことより楽しいことを優先させてしまう

また、上手く心理機能が成長していない場合には次のような短所も発現します。


  • 目先のことにとらわれ、本質的な比較検討が出来ない

  • リスクを顧みず、快楽に走る

このような課題に対し、ESFP型は意識的に普段とは違う計画を立て、「普段と何が変わるのか」「どういう影響がありそうか」について意識・比較することで成長できるとされています。

最後に


ESFPは明るく活動的で人を引き付けます。
「いま、この瞬間」を楽しむことが最も得意なタイプであるため、本人が楽しんでいることで場を明るくすることが出来る――まさしく社交の花形と言ってよいでしょう。

この記事がESFP型の皆さんの役に立ったなら嬉しいです。
ご意見・ご感想などお待ちしています。

筆者からのちょっとした余談と偏見


字面で損をしているタイプかなと言う印象。
特にこうした分析に興味を持ちやすいINXXとは全く違うタイプなので、いまいち実像が伝わっていない気がする。

言われるほど頭を使えないタイプではなく、むしろ咄嗟の判断には優れる人たち。
協調性を盾に迫ってくることもないので、協調性の欠如した筆者(ENTJ)からすると気が楽なのだが。

診断する

自分のタイプが分かっている方はこちらから!

.

動物診断はこちら!

.

エラーが発生しました